本日は高島一小にて、町会防災訓練を行いました。
朝は、要支援者対応訓練を実施。
高齢者や障がい者などがご在宅のご家庭には「黄色いバンダナ」が配布されています。
災害の際、お宅の皆様が無事なら、この黄色いバンダナを外から見える位置に結びつけるようお願いしています。
今朝はこのバンダナを結びつけていただくよう事前にお願いし、町会役員の担当者がそれを確認するという訓練を行なったわけです。
実際に結びつけていただいたご家庭は多くはありませんでしたが、町会役員が要支援者のお宅をチェックする訓練になりました。
晴天に恵まれ、多くの住民の皆様にご参加いただきました！
今回は、板橋区の所有する「起震車」と「煙体験」を呼ぶことができました。
これらは人気があり、抽選で当たらないと呼ぶことができません。
今回はラッキーでした！
起震車は、関東大震災の「最初の17秒」をシミュレートすることができます。
強い縦揺れの後、強烈な横揺れが続きます。
関東大震災の際にはこれが100秒以上続いたと言いますから、恐ろしいですね…！
煙体験ゾーン。
中の視界はほぼゼロです。
訓練なのでほんのり甘い臭いですが😅、本当の火災の際には、喉や肺を火傷するような高温の煙や一酸化炭素が充満し、大変危険です。
できれば煙が充満する前に、できるだけ姿勢を低くして脱出しましょう。
子どもたちも消化器訓練をしっかりやります。
ついつい遠くに放水したくなりますが、手元に向かって確実に！
高島平セブンスターズの選手たちも、AED訓練に取り組みます。
心臓マッサージはかなりの力が必要で、ずっとやってると疲れてしまうので、周囲の人を集めて交代で行うことも大事ですね！
防災訓練終了後は、チームごとに町内のゴミ拾い。
こちらも多くの皆様にご協力いただきました。
災害の際に助け合うクリーンなまちをめざして、高島平七丁目町会は引き続きがんばります！